農家、林業、漁業などの地方生産者のDX化を、ご縁のある都会在住者が支援をして、カーボンクレジット獲得を目指します。
みなさんは故郷はお持ちですか? 故郷から若者が都会に出てきて、なかなか故郷には帰れないけど何か力になりたい。そんな話を よく聞きます。
ふるさと納税は、そんな故郷を愛する心を支援する仕組みです。でも、お金の支援だけでは さみしいですよね。もっと直接的に自分に縁のある故郷の力になりたい、さりとて現地に行くのは ハードルが高い。そこで、DXの力で故郷を支援する仕組みである Co2TJ を考えました。
「カーボンニュートラル」や「カーボンクレジット」って聞いたことがありますか?
これは、地球を守るために二酸化炭素などの温室効果ガスを減らしていく仕組みです。
都会などの温室効果ガスを排出する人々が、温室効果ガス削減活動をしている人たちに
「カーボンクレジット」としてお金を払って、温室効果ガス削減活動を支援します。
カーボンクレジットを通して人々が協力し合い、2030年には温室効果ガスの排出を
プラスマイナスでゼロにする、これがカーボンニュートラルです。
今までカーボンクレジットというとソーラーパネルや電気自動車などでの 活用が中心でした。でも日本の各地には整備された里山があり、豊かな自然が 温室効果ガスを吸収してくれています。地方の農業・林業・漁業などの活動を カーボンクレジットを通して活用できないでしょうか?
日本政府が運営している J-クレジット ならば 誰でも申請ができます。大学生が申請している事例もありますよ。 申請は簡単ですが、認可されるためには条件があります。
実際の申請には 100万円以上経費が必要です。「プログラム型」と呼ばれる複数のメンバー で協力して申請する事になるでしょう。
Co2TJは、この仕組みを利用して 「都市に住む若い人たち」と「地方で農作物を作る生産者さん」 をつなぐサービスです。
私たちは 「地方の豊かな自然」 と 「都会のDX技術」 を組み合わせて、 みんなで地球温暖化を止める取り組みをしています。
地方の自然を都会のDXで支援して日本を豊かにしよう
農家、林業、漁業などの地方生産者のDX化を、ご縁のある都会在住者が支援をして、カーボンクレジット獲得を目指します。